お金がないことから受けるストレスは多大です。
働いても働いても、貯金はおろか、日々生活するのがやっと。
なぜお金がないとこれだけストレスを受けるのでしょうか?
どうすれば、お金がない辛さを無くすことができるのでしょうか?
お金がないと辛い理由
欲しいものが買えない
なんといっても、お金がないと欲しいものが買えないことが辛いです。
私の場合、車などの高級品はもちろん、新しいiPhoneやバッグ、洋服などが買えないことが辛く感じます。
モノに限らず、旅行に行けないことや、おいしいものが食べれないことも辛いですよね。
自分が買えないものを手にしている知人がとても羨ましくて、恨めしくも感じてしまいます。
将来が不安
今の時点でお金がないのだから、将来きちんと生活できるかがとても不安になります。
家庭を持っていて、子供がいる人では、子供を食べさせていけるかどうかもかなり不安になります。
家を持っている人はローンをしっかり払っていけるか不安になります。
ニュースなどで貧しい家庭の状況を見たり、ローン破産する人を目にすると、他人事とは思えなくなってきて辛くなります。
お金がない辛さを和らげるには
日々使うお金を減らす
お金は使うから無くなるのです。
本当は収入を上げることができれば一番ですが、今の日本ではそれはなかなか難しい。
まずは、支出を見直してみましょう。
家計簿をつけるなどして、自身が使用するお金を見直してみましょう。
私はコンビニでお金を使いすぎていることがわかりました。
コンビニって厄介です。どこにでもあるし、飲み物でも食事でも、スイーツでも、欲しいものが気軽に変えてしまいますから…
コンビニ断ち、してみませんか?
見栄を捨てる
車が欲しかったり、iPhoneが欲しかったりするのは、見栄による部分が大きいかもしれません。
私は知人がいい車に乗っているのを見ると、とても悔しい気持ちになります。
人が持っているものを見て、悔しい気持ちになるときは、そこに見栄がある可能性が高い。
自分が欲しいと思っているものは、見栄から来るものではないか、見直してみましょう。
見栄を捨てるのは、勇気がいるし、とても難しいです。
見栄を捨てること自体が、負けた気になってしまいます。(何に負けているのかもよくわからないですが…)
見栄を捨てることができたら、無駄な出費が減るのに…
先のことを考えすぎない
未来のことを考えすぎると、ドツボに嵌ってしまいます。
子供の教育費のこと、老後のこと、自身の健康のこと、どれも考えれば考えるほどネガティブな思考が浮かんできます。
いっそのこと、考えるのを辞めましょう。
考えている自分に気づいたら、考えをリセットしましょう。
考えを断ち切ることは、最初は難しいですが、繰り返し訓練しているうちに少しずつできるようになってきます。
未来のことを考えすぎているなと思ったら、今やっていることに集中するという方法もあります。
今、できることをやってみましょう。
お金がないときに絶対にやってはいけないこと
カードローンなどの借金をすることはやめましょう。
「お金がない」と検索すると、必ずカードローンの広告が出てきます。
借金は、返さないといけないものです。
現時点でお金が上手に扱えていないのに、借金が返せるわけがありません。
どうしてもお金が必要でお金を借りるのであれば、親や親戚など身近な人をまずは頼るようにしましょう。
お金がないことが辛すぎるなら…
生活できるだけのお金があっても、将来の不安から、お金がないと思い込んでしまうこともあります。
借金などの負債がなく、日々生活できているのに、お金がないことが辛すぎる場合、うつ病などのメンタル疾患になりかけている可能性もあります。
その場合は、心療内科やカウンセリングなど、専門家に相談してみましょう。