こんにちは、けんけんです!
私はいつも仕事が終わらなくて、サービス残業ばかりの人間でした。
当時は仕事が辛くて仕方がありませんでした。
今回は、「なぜ自分の仕事が終わらないのか?」ということについて、書いてみたいと思います。
結論から言ってしまうと、仕事が終わらない場合、タスクを抱えすぎていることが原因です。
では、どうすれば抱えすぎたタスクを減らすことができるのか?
私が実践したことをご紹介します。
それでは、どうぞ!!
こなせるタスクの量は人によって異なる
当たり前のことですが、ここを見落としてはいけません。
人それぞれ、個性があるように、得意な仕事・不得意な仕事は人によって異なります。
会社でいえば、営業が得意な人もいれば、経理などの事務作業が得意な人がいます。
業務のほとんどが自分の苦手なことであれば、部署移動や転職を検討することが現実的です。
しかし、そう簡単に部署移動や転職はできないでしょう。
そこで実践していただきたいのが、苦手な仕事は人に任せるということです。
仕事を他の人に任せる
あなたは仕事を他の人に任せることができますか?
「この仕事おねがいできる?」と言えますか?
この記事を読んでいる人はこの一言が言えずに悩んでいるのではないでしょうか?
他の人に仕事を押し付けるような罪悪感に悩んでいませんか?
では、自分の場合はどうでしょう?頼まれた仕事を簡単に引き受けていませんか?
結局のところ、頼まれた仕事を引き受けるかどうかはその人によります。
大切なのは、断られても落ち込まないことです。
仕事をお願いして、相手が引き受けてくれたら、それだけであなたのタスクは1つ減ることになるのです。
仕事に手を抜く
仕事を頼めない場合、仕事に手を抜くということも大切です。
手を抜くというと、怠けている印象を受けますが、そうではありません。
もちろん、お医者さんの手術や、建築の作業など、どうしても手を抜けない仕事の場面というものはあります。
でも、あなたの抱えているすべての業務が手を抜けない仕事なのかというと、そうではないと思います。
要は、メリハリです。集中するべき仕事は集中して、それ以外は適当に流す。
すべての仕事に全力で取り組んでいては、終わるものも終わりません。
仕事に手を抜くことは、人手不足で仕事を任せることができない環境で働いている人にも有効だと思います。
業務を手放す
ところで、あなたの取り組んでいる業務は、必ず必要なものでしょうか?
仕事をしていると、真面目な人ほど、あれもこれもしなければとタスクを次々と生み出していたりします。
例えば、プレゼンテーションの資料作成の場面で、重要度の低い資料を一生懸命用意していたりしないでしょうか?
どこかで、「物事を複雑にすることは簡単だ。物事をシンプルにすることが難しいのだ。」と聞いたことがあります。
シンプルイズベスト!
あなたの抱えているタスクを手放す方法は、本当にないでしょうか?
可能であれば、お金を払ってでも外注するというのも1つの手段かもしれません。
どうしてもタスクが減らないなら
上記を検討して、それでもタスクが減らなくて、仕事が終わらない場合、転職について真剣に考えてみても良いと思います。
人生で最も大切なのは時間です。
仕事だけに追われて、あなたの大切な時間を無くさないようにしましょう。
ワーク・ライフ・バランスを大切に。